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東京生れ。法政大学中退。
井上泉（現・井上夢人）と合作コンビの岡嶋二人で小説を書きはじめ、一九八二年に「焦茶色のパステル」で江戸川乱歩賞を受賞。八六年、「チョコレートゲーム」で日本推理作家協会賞を受賞する。「99％の誘拐」「そして扉が閉ざされた」など長編を発表するが、八九年の「クラインの壷」を最後にコンビを解散する。九一年、長編「キャット・ウォーク」を「小説推理」に連載。
その後はＴＶの推理コーナーなどの原案に携わる。趣味はボウリング、スノーボード。