一般社団法人日本推理作家協会

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小林 照幸

  • 現会員

こばやし てるゆき

小林 照幸

  • 1968.4.5 ~

会員情報

 1968(昭和43)年4月5日、長野市生まれ。
 長野県立長野高校卒業。高校時代の文化祭(1986年7月)にアントニオ猪木の講演会を企画し、十回の

手紙の交渉の末、見事に招聘に成功した。
 三浪の末、1990(平成2)年4月、明治薬科大学に進学。
 明治薬科大学在学中の1992年(平成4年)2月、奄美・沖縄に生息する毒蛇『ハブ』の血清造りに心血

を注いだ医学者を描いた医学史発掘ノンフィクション『毒蛇(どくへび)』(TBSブリタニカ)で第1回開

高健賞奨励賞を受賞。
 同大学を中退して作家活動に入り、1999(平成11)年4月、『朱鷺(トキ)の遺言』(中央公論新社

)で、第30回大宅壮一ノンフィクション賞を同賞史上最年少で受賞。 1998(平成10)年4月、信州

大学経済学部経済システム法学科3学年に社会人編入し、2000(平成12)年3月、同大学を卒業。
 同年4月より信州大学大学院経済・社会政策科学研究科に在学中。
 大相撲・二子山部屋の後援会機関紙『二子山部屋ファミリーニュース』編集人。
 日本文藝家協会、日本推理作家協会、日本熱帯医学会各会員。
 英語検定準一級、国連英検B級修得。
 TBS系『関口宏のサンデーモーニング』(日曜日午前8時~)のコメンテーターも務める。

(著書)
『毒蛇(どくへび)』(TBSブリタニカ 1992年)
『続 毒蛇(どくへび)』(TBSブリタニカ 1993年)
『フィラリア 難病根絶に賭けた人間の記録』(TBSブリタニカ 1994年)
『真商道(しんしょうどう)に燃えよ 損得より善悪を重んじた商人の軌跡』
                        (商業界 1995年)
『お菓子の詩(うた)』(商業界 1995年)
『床山と横綱 支度部屋での大相撲五十年』(新潮社 1996年)
『神を描いた男・田中一村(いっそん)』(中央公論新社 1996年)
     (中公文庫 1999年)
『闘牛の島』(新潮社 1997年)
『朱鷺(トキ)の遺言』(中央公論新社 1998年)
『死の貝』(文藝春秋 1998年)
『害虫殲滅(せんめつ)工場』(中央公論新社 1999年)
『熟年性革命報告』(文春新書 2000年)
『完本 毒蛇』(文春文庫 2000年)
『大相撲支度部屋 床山の見た横綱たち』(新潮文庫 2000年)