会員名簿
- 物故会員
せのお あきお
妹尾 アキ夫
- 1892 ~ 1962
会員情報
岡山県生れ。早稲田大学卒。
一九二二年より「新青年」で翻訳を手掛け、オーモニア、ビーストン、フリーマンの短編の他、メースン「矢の家」ミルン「赤色館の秘密」などの長編を訳す。一方、「十時」「凍るアラベスク」「恋人を喰ふ」「本牧のヴィナス」といった短編も発表。胡鉄梅の名で「新青年」に作品短評を連載した。戦後もクイーン「災厄の町」他の翻訳は多く、短編に「リラの香のする手紙」などがある。
せのお あきお
岡山県生れ。早稲田大学卒。
一九二二年より「新青年」で翻訳を手掛け、オーモニア、ビーストン、フリーマンの短編の他、メースン「矢の家」ミルン「赤色館の秘密」などの長編を訳す。一方、「十時」「凍るアラベスク」「恋人を喰ふ」「本牧のヴィナス」といった短編も発表。胡鉄梅の名で「新青年」に作品短評を連載した。戦後もクイーン「災厄の町」他の翻訳は多く、短編に「リラの香のする手紙」などがある。