第77回日本推理作家協会賞候補作決定
第77回日本推理作家協会賞候補作が、昨年末より各部門別に予選委員会を重ね、別記の通り決定した。
予選委員
〈長編および連作短編集部門〉杉江松恋、関口苑生、細谷正充、松井ゆかり、吉野仁の五氏。
〈短編部門〉佳多山大地、新保博久、西上心太、吉田伸子の四氏。
〈評論・研究部門〉円堂都司昭、大川正人、森英俊の三氏。
立会理事は、薬丸岳氏と真保裕一氏。
本選考会は、5月13日(月)午後3時より、日本出版クラブホール・会議室とリモートで、当日午後6時から同ホールにて記者会見の開催も予定している。
また、2025年度からの新設を目指す翻訳部門についても、準備を兼ねて昨年同様、賞の試行を行い、ほか三部門と同日選考会及び受賞者記者会見をおこなう。
〈試行第2回翻訳部門予選委員〉逸木裕、荻堂顕、小山正、沢村凛、降田天(萩野瑛)の五氏。