一般社団法人日本推理作家協会

お知らせ

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会報2020年6月号を更新しました

2020年6月号を更新しました。

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第七十三回日本推理作家協会賞選考会日程決定

 新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言を受け延期していた、第七十三回日本推理作家協会賞選考会を七月九日(木)十五時より、集英社アネックスビルにて開催する。ただし、希望する委員は書面選考、出席予定の委員でも体調不良などがうかがわれる場合は、無理に臨場せず書面選考に切り替える。立会理事が書面を読み上げ、それを踏まえて出席した選考委員が討論。立会理事が電話で欠席した選考委員全員に最終確認を取り調整する。

選考委員
【長編および連作短集部門】
大沢在昌、門井慶喜、法月綸太郎、馳星周、薬丸岳
【短編部門、評論・研究部門】
垣根涼介、長岡弘樹、深水黎一郎、麻耶雄嵩、山前譲

候補作
【長編および連作短編集部門】
『早朝始発の殺風景』青崎有吾(集英社)
『教室が、ひとりになるまで』浅倉秋成(KADOKAWA)
『スワン』呉勝浩(KADOKAWA)
『マーダーズ』長浦 京(講談社)

【短編部門】
「神様」秋吉理香子(小説推理一月号掲載)
「青い告白」井上真偽(小説推理二月号掲載)
「さかなの子」木江恭(小説推理八月号掲載)
「コマチグモ」櫻田智也(ミステリーズ!vol.九十四掲載)
「夫の骨」矢樹 純(祥伝社 『夫の骨』収録)

【評論・研究部門】
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』鏡明(フリースタイル)
『シャーロック・ホームズ語辞典』北原尚彦・えのころ工房(誠文堂新光社)
『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』金承哲(教文館)
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』里中高志(早川書房)
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』山下泰平(柏書房)

 記者会見は七月十日十三時より、リモートにて行う予定。

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第66回江戸川乱歩賞決定

「わたしが消える」佐野 広実

江戸川乱歩像及び副賞 賞金1000万円
選考委員/綾辻行人、新井素子、京極夏彦(日本推理作家協会代表理事)、月村了衛、貫井徳郎(五十音順・敬称略)

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第六十六回江戸川乱歩賞最終候補作

※新型コロナウイルス感染拡大予防から、当初「第六十六回江戸川乱歩賞1次・2次予選経過発表および最終候補作」を掲載予定でした「小説現代六月号」が発売延期となりましたため、急遽小説現代HPで発表させていただくこととなりました。応募者の皆様には謹んでお詫び申し上げますとともに、ご理解のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、受賞作品と、選考委員の選評は六月二十二日発売予定の「小説現代六・七月合併号」に掲載されます(新型コロナウイルス感染拡大状況により、最終選考が予定通り開催できない可能性もあります。随時講談社小説現代HPにてお知らせする予定です。ご了承ください)。

最終候補作
「ブルー オン ブラック」井上 雷雨
「エスカレーションラダー」小塚原 旬
「わたしが消える」佐野 広実
「インディゴ・ラッシュ」桃ノ雑派

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会報2020年5月号を更新しました

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会報2020年4月号を更新しました

2020年4月号を更新しました。

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日本推理作家協会賞選考会・贈賞式延期のお知らせ

謹啓 日頃より日本推理作家協会の活動にご理解・ご協力をいただき、まずは感謝を申し上げます。

さて、4月23日(火)に予定しておりました第73回日本推理作家協会賞・選考会の開催を延期せざるを得なくなりましたことを報告させていただきます。

世界規模のウィルス禍のさなか、オンライン選考や書面選考などでの対応を射程に入れ、開催を検討して参りましたが、本邦でも緊急事態宣言がなされ、会場自体の確保も困難となりました。
選考委員および関係者のリスクを考慮するに、 延期という判断をするに到りました。
同時に、5月21日(木)に予定しておりました贈賞式も延期となります。
関係各位におかれましては、既にさまざまなご準備等をしていただいていることと存じます。
間際になっての急な日程変更となり、まことに申しわけありません。
判断が遅れましたことを深くお詫びいたします。
つきましては、何卒ご理解いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

今後の日程等に関しましては、6月以降の開催を目処に、状況を鑑み、関係各位のご事情を考慮しつつ、逐次調整させていただきます。
何かと不透明な社会情勢でもあり、早期の決定は難しい状況下にはありますが、確定し次第速やかにご報告させていただきます。
ご協力の程、重ねてお願いいたします。

2020年4月8日
一般社団法人日本推理作家協会 代表理事 京極夏彦

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会報2020年2/3月号を更新しました

2020年2/3月号を更新しました。

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第七十三回日本推理作家協会賞候補作品決定

選考委員
 長編および連作短編集部門
 大沢 在昌、門井 慶喜、法月 綸太郎、馳  星周、薬丸 岳(五十音順)
 短編部門、評論・研究部門
 垣根 涼介、長岡 弘樹、深水 黎一郎、麻耶 雄嵩、山前 譲(五十音順)

 正賞 名入り腕時計
 副賞 賞金五十万円

【長編および連作短編集部門】
『早朝始発の殺風景』青崎 有吾(集英社)
『教室が、ひとりになるまで』浅倉 秋成(KADOKAWA)
『スワン』呉 勝浩(KADOKAWA)
『マーダーズ』長浦 京(講談社)

【短編部門】
「神様」秋吉 理香子(双葉社 小説推理2019年1月号掲載)
「青い告白」井上 真偽(双葉社 小説推理2019年2月号掲載)
「さかなの子」木江 恭(双葉社 小説推理2019年8月号掲載)
「コマチグモ」櫻田 智也(東京創元社 ミステリーズ!vol.94掲載)
「夫の骨」矢樹 純(祥伝社 『夫の骨』収録)

【評論・研究部門】
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』鏡 明(フリースタイル)
『シャーロック・ホームズ語辞典』北原 尚彦・えのころ工房(誠文堂新光社)
『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』金 承哲(教文館)
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』里中 高志(早川書房)
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』山下 泰平(柏書房)
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会報2020年1月号を更新しました

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会報2019年11/12月号を更新しました

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会報2019年9/10月号を更新しました

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第65回江戸川乱歩賞の選評と経過が登録されました。

第65回江戸川乱歩賞の選評と経過が登録されました。

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会報2019年7/8月号を更新しました

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第72回日本推理作家協会賞受賞作の選評と経過が登録されました

第72回日本推理作家協会賞 、長編および連作短編集部門・葉真中顕 氏『凍てつく太陽』、短編部門・澤村伊智 氏『学校は死の匂い』、評論・研究部門・長山靖生 氏『日本SF精神史【完全版】』の選評と経過が登録されました。

6/17発売の「小説すばる」2019年7月号は、日本推理作家協会賞特集号です。第72回日本推理作家協会賞の発表・選評の他、京極夏彦・今野敏両氏による新旧推協代表理事対談が掲載されています。

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会報2019年5月号を更新しました

2019年5月号を更新しました。

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第65回江戸川乱歩賞決定

「NOIRを纏う彼女」神護 かずみ

江戸川乱歩像及び副賞 賞金1000万円
選考委員/新井素子、京極夏彦(日本推理作家協会代表理事)、月村了衛、貫井徳郎、湊かなえ(五十音順・敬称略)

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第65回江戸川乱歩賞 2次予選通過作品の講評と最終候補作

第65回江戸川乱歩賞2次予選通過作品の講評と最終候補作が公開されました。 http://shousetsu-gendai.kodansha.co.jp/special/43.html

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会報2019年4月号を更新しました

2019年4月号を更新しました。

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第72回日本推理作家協会賞受賞作決定

〈長編および連作短編集部門〉
『凍てつく太陽』(幻冬舎)
 葉真中 顕

〈短編部門〉
『学校は死の匂い』(野性時代 2018年8月号)
 澤村 伊智

〈評論その他の部門〉
『日本SF精神史【完全版】』
 長山 靖生
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