お知らせ
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第74回日本推理作家協会賞受賞作の選評と経過が登録されました
第74回日本推理作家協会賞 、長編および連作短編集部門・坂上泉 氏『インビジブル』、櫻田智也 氏『蝉かえる』、短編部門・結城真一郎 氏『#拡散希望』、評論・研究部門・真田啓介 氏『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅠ フェアプレイの文学』『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅡ 悪人たちの肖像』の選評と経過が登録されました。
受賞者の動画
第74回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門の受賞者である坂上泉さんと櫻田智也さんが、受賞の喜びを動画で語ります。ぜひご覧ください。
https://t.co/DN6MwpWEc5?amp=1
https://t.co/6OlJC5Fs2I?amp=1
第68回 江戸川乱歩賞 募集
副賞 500万円
受賞作は講談社より刊行し、フジテレビによって映像化されます。
多くの大型作家を輩出した推理小説界の名門・江戸川乱歩賞の募集をいたします。
主催 一般社団法人 日本推理作家協会 後援 講談社・フジテレビ 協力 豊島区
◉種類………広い意味の推理小説で、自作未発表のもの。
◉枚数………縦書き・一段組みとし、四百字詰め原稿用紙で350~550枚(コピー不可)。ワープロ原稿の場合は必ず一行30字×40行で作成し、115~185枚。郵送応募の場合は、A4判のマス目のない紙に印字のうえ、必ず通し番号を入れて、ダブルクリップなどで綴じて輸送段階でバラバラにならないようにしてください。
原稿データ形式はMSWord(docx)、テキスト(txt)、PDF(pdf)での投稿を推奨します。応募規定の原稿枚数規定を満たしたものに限り応募を受け付けます(いずれも超過・不足した場合は失格となります)。
ワープロ原稿の場合、四百字詰め原稿用紙換算では枚数計算がずれる場合があります。上記規定の一行30字×40行で規定枚数であれば問題ありません。
◉原稿の締切………2022年1月末日(当日消印有効)
◉原稿の送り先………【郵送での応募】〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21 講談社 文芸第二出版部「江戸川乱歩賞係」宛て。【WEBでの応募】小説現代公式サイト内の江戸川乱歩賞ページ(http://shousetsu-gendai.kodansha.co.jp/special/edogawa.html)の「WEBから応募」をクリックし、専用WEB投稿フォームから必要事項を記入の上、1枚目に作品タイトルが記載された原稿ファイルのみをアップロードして投稿すること。
◉原稿のタイトル………郵送、WEBいずれも、原稿1枚目にタイトルを明記すること。
◉氏名等の明記………【郵送での応募】別紙に①住所②氏名(本名および筆名)③生年月日④学歴および筆歴⑤職業⑥電話番号⑦タイトル⑧四百字詰め原稿用紙、またはワープロ原稿での換算枚数を明記し、原稿の一番上に添付のこと。【WEBでの応募】①~⑧は投稿フォーム上に入力すること。
※筆名と本名の入力に間違いがないか投稿前に必ずご確認ください。選考途中での筆名の変更は認められません。
※筆歴について、過去にフィクション、ノンフィクション問わず出版経験がある、または他社の新人賞を受賞しているなどがある場合は必ず記載してください。また、他の新人賞への応募歴も可能な限り詳しく記載してください。
◉梗概………【郵送での応募】四百字詰め原稿用紙換算で3~5枚の梗概を添付すること。【WEBでの応募】梗概は投稿フォーム上に入力すること。
◉入選発表………2022年4月末頃にHP上で第一次、第二次予選選考経過、最終候補作を寸評つきで掲載。5月半ば以降に受賞者を掲載。同じ内容は同期間に発売される「小説現代」にも掲載されます。
◉賞………正賞として江戸川乱歩像。副賞として賞金500万円(複数受賞の場合は分割)ならびに講談社が出版する当該作の印税全額。
◉贈呈式………2022年11月に豊島区の協力を得て、東京都内で開催予定。
◉諸権利………〈出版権〉受賞作の出版権は、3年間講談社に帰属する。その際、規定の著作権使用料が著作権者に別途支払われる。また、文庫化の優先権は講談社が有する。〈映像化権〉に関する二次的利用についてはフジテレビ等が期限付きでの独占利用権を有する。その独占利用権の対価は受賞賞金に含まれる。作品の内容により映像化が困難な場合も賞金は規定通り支払われる。
◉応募原稿………応募原稿は一切返却しませんので控えのコピーをお取りのうえご応募ください。二重投稿はご遠慮ください(失格条件となりうる)。なお、応募原稿に関する問い合わせには応じられません。
お知らせ
一般社団法人 日本推理作家協会
第七十四回日本推理作家協会賞候補作品決定
選考日時
二〇二一年四月二十二日(木) 午後三時より
選考委員
長編および連作短編集部門
北村薫、恒川光太郎、法月綸太郎、馳星周、柚月裕子
短編部門、評論・研究部門
垣根涼介、門井慶喜、深水黎一郎、薬丸岳、山前譲
賞
正賞 名入り腕時計
副賞 賞金五十万円
【長編および連作短編集部門】
『向日葵を手折る』彩坂 美月(実業之日本社)
『ババヤガの夜』王谷 晶(河出書房新社)
『インビジブル』坂上 泉(文藝春秋)
『蝉かえる』櫻田 智也(東京創元社)
『アンダードッグス』長浦 京(KADOKAWA)
【短編部門】
「風ヶ丘合唱祭事件」青崎 有吾(東京創元社 ミステリーズ!Vol.100)
「ピクニック」一穂 ミチ(講談社 小説現代11月号)
「夫の余命」乾 くるみ(文藝春秋 オール讀物7月号)
「すべての別れを終えた人」北山 猛邦(星海社『ステイホームの密室殺人1コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』収録)
「#拡散希望」結城 真一郎(新潮社 小説新潮2月号)
【評論・研究部門】
『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会』飯城 勇三(南雲堂)
『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅠ フェアプレイの文学
真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅡ 悪人たちの肖像』真田 啓介(荒蝦夷)
『松本清張が「砂の器」を書くまで ベストセラーと新聞小説の一九五〇年代』山本 幸正(早稲田大学出版部)
第73回日本推理作家協会賞贈呈式・第66回江戸川乱歩賞贈呈式合同開催のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大のため延期となっております第73回日本推理作家協会賞、および第66回江戸川乱歩賞の贈呈式を合同で開催するはこびとなりました。
第73回日本推理作家協会賞
長編および連作短編集部門
呉勝浩氏『スワン』(KADOKAWA)
短編部門
矢樹純氏「夫の骨」(祥伝社)
評論・研究部門
金承哲氏『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』(教文館)
第66回江戸川乱歩賞
佐野広実氏『わたしが消える』
日時
令和2年12月9日(水)午後3時より
出席者(順不同、敬称略)
京極夏彦(日本推理作家協会代表理事)
呉勝浩、矢樹純、金承哲(以上、日本推理作家協会受賞者)
佐野広実(江戸川乱歩賞受賞者)
門井慶喜(日本推理作家協会選考委員)
新井素子、月村了衛、貫井徳郎(以上、江戸川乱歩賞選考委員)
野間省伸(講談社代表取締役社長)
リモート参加者
長岡弘樹(日本推理作家協会賞選考委員)
綾辻行人(江戸川乱歩賞選考委員)
第73回日本推理作家協会賞受賞作の選評と経過が登録されました
第73回日本推理作家協会賞 、長編および連作短編集部門・呉勝浩 氏『スワン』、短編部門・矢樹純 氏『夫の骨』、評論・研究部門・金承哲 氏『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』の選評と経過が登録されました。