第40回日本推理作家協会親睦ゴルフ大会
去る11月14日、姉ヶ崎カントリー倶楽部西コースにおいて、40回目となる協会の親睦コンペを開催しました。
当日は好天に恵まれ、言い訳のできないゴルフ日和でした。
参加者は都合17人。みなさん自信あふれる顔でゴルフ場に乗り込んで見えました。ただし、当日はキャディーのつかないセルフプレー。グリーンの読みに悩まされた様子。
わたしの同伴者は、双葉社の佐野氏、集英社の江口氏、そしてKADOKAWAの佐藤愛歌女史。
佐野氏は若さあふれるショットを連発。そして江口氏はドライバーの調整中で、少々汗をかいていました。だからなのか、ただひとり短パンという出立でした。
そして花一輪の女性、佐藤さんには驚きました。サウスポーもさることながら、なんと力強いショットを放ちます。
我々男性陣に負けない飛距離で圧倒されました。ホールアウト後、本人はどきどきしていたとコメントされましたが、とんでもない堂々のプレーぶりでした。
キャディがいないので、ボール探しが大変です。そこでわたしは「命がけでフェアウェイに打ってください」とお願いをしました。
みなさんはその助言を守ってくださり、必死にフェアウェイにボールを運んだようです。もっともOBを出した人もいましたが、それはゴルフにはままあることなので、「ドンマイ、ドンマイ」。
結果は平沼正樹さんが優勝。前回も1位でしたが、初参加なので優勝は見送られました。しかし、今回は見事なリベンジでした。おめでとうございます。
とにもかくにもみなさん怪我もなく楽しんでラウンドされて大満足。
ホールアウト後は和気藹々とした雰囲気のなか表彰式を開き、めでたく散会となりました。
次回は来年を予定していますが、日程は調整をしてお知らせいたします。
なお、親睦コンペはうまい下手は関係ありません。怖れることなく参加していただきたいと思います。また、ここ数年、作家の参加者が少ないので是非にもお願いしたいところです。