ソフトボール

ソフトボール大会報告

光文社 萩原健

 五月二十六日(木)、絶好のソフトボール日和。青山運動場に集まった編集者は、なんとたったの4人! 幹事である弊社・園原も欠席。仕事のためとはいえ、なんたる失態。この場を借りてお詫び申し上げます。
 そんなわけで、ミステリーズ、エディターズ全員合わせても、十六人という寂しい参加状況になってしまい、混成チームでエキシビジョンとしての開催に。公式記録もないため、リポートに多少の記憶違いがあるかもしれませんが、ご容赦を。
 冒頭から謝ってばかりで、すみません(まただよ)。
 剛じいコンドルズ×伊東潤さん率いる侍ジャイアンツの対戦。
〈第一試合〉コ13-侍11
 侍 002 114 3
 コ 111 190 ×
〈第二試合〉侍8-7
 コ 100 500 1
 侍 420 200 ×
 二戦とも白熱した展開で、好ゲームとなりました。
 ――放送席、放送席。まずは、第一戦九得点というビックイニングとなった五回裏の攻撃で二安打四打点を上げた嵯峨野晶選手にお立ち台にきていただきました。大活躍でした。
「二打席ともジャストミートのスイングが出来ました。剛じいに打撃コーチしていただいた成果が出ました」
 ――この試合だけではなく、内野を越えるあたりがでています。打撃好調ですね。
「ありがとうございます。ゴロではなく、ライナーが打てています」
 ――首位打者狙えるんじゃないですか。新年会での表彰式が楽しみです。続いては二試合通じて、十打数九安打とイチローばりの安打製造器と化した伊東潤さんにお越しいただきました。絶好調でした。
「記録に残らない試合では、ものすごく打てる。去年もそういうことがありました」
 ――第十打席、惜しかったですね。
「詰めが甘いんですよ。全打席ヒットを意識した途端、力みました」
 ――メンバーが揃った公式戦での活躍も期待してます。放送席、以上です。
 第一試合二イニングを零封、第二試合でも三イニングを最少得点に抑えた青木千恵選手。好守で侍ジャイアンツの得点を阻んだ小沢章友選手もMVP級のプレーでした。
 プレー後は、恒例の和民での打ち上げ。徳間書店・高田暁郎選手も加わり、盛会にて幕を閉じました。