一般社団法人日本推理作家協会

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会報2024年5月号を更新しました

2024年5月号を更新しました。

第77回日本推理作家協会賞受賞作決定

第77回日本推理作家協会賞の受賞作が決定いたしましたので、お知らせします。

長編および連作短編集部門
『地雷グリコ』青崎 有吾 (KADOKAWA)
『不夜島(ナイトランド)』荻堂 顕 (祥伝社)

短編部門
「ベルを鳴らして」坂崎 かおる(講談社『小説現代7月号』)
「ディオニソス計画」宮内 悠介(東京創元社『紙魚の手帖vol.14』)

評論・研究部門
『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション
戦後翻訳ミステリ叢書探訪』
川出 正樹(東京創元社)
『江戸川乱歩年譜集成』中 相作・編 (藍峯舎)

試行第二回翻訳部門
『トゥルー・クライム・ストーリー』
ジョセフ・ノックス 池田 真紀子 訳(新潮社)


選考委員(敬称略、五十音順)
長編および連作短編集部門
芦辺 拓、宇佐美 まこと、喜国 雅彦、月村 了衛、葉真中 顕

短編部門、評論・研究部門
今野 敏、柴田 哲孝、恒川 光太郎、湊 かなえ、柚月 裕子

試行第二回翻訳小説部門
阿津川 辰海、斜線堂 有紀、杉江 松恋、三角 和代、三橋 曉

協会員の皆様へ

「立場が弱くて交渉できない」「法的なことがわからない」などの悩みを抱えたことはありませんか? 出版社とのトラブルであれば当協会が間に立って仲裁することもできますが、それも話し合いで済む段階の話で、訴訟沙汰になれば弁護士さんの力を借りるしかありません。まして相手が出版社以外、テレビ局や映画会社、映像製作会社である場合は、当協会の仲裁も意味を成さない可能性が高くなります。
 そこで、法的なトラブルを抱えたときに弁護士さんにコンタクトしやすくなるシステムを構築することにしました。力になってくれる弁護士さんを募り、リスト化しておくので、当協会に相談していただければ無償でご紹介できます。
 ご支援いただける弁護士さんの募集・リスト化は随時進めてまいります。トラブルなどないことが一番ですが、もし巻き込まれてしまった際には、そうしたシステムがあることを思い出し、当協会事務局までご相談ください。

会報2024年4月号を更新しました

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