長いコロナ禍で開催することのできなかった懇親ゴルフコンペを、去る九月十六日（金）に、姉ヶ崎カントリー倶楽部東コースにおいて実施することができました。
　参加者を募った当初は、いまだ光の見えないコロナというトンネルのなかにいたので、あまり集まらないかもしれない。集まっても三組ぐらいではなかろうかと危惧していました。
　しかし、それは全くの杞憂で、結果的には六組の組み合わせができ、しかも初参加者も増えていました。
　ご参加いただいた皆様には、遅ればせながらお礼申しあげます。
　コンペはアウトとインにわかれてスタート。薄曇りでさほど暑くもなく、ゴルフには最適の気候。
　わいわいガヤガヤとティーショットを放ち、笑ったり悔しがったり嘆いたりと、楽しいラウンドになりました。コースは決してやさしくはありませんが、みんなキャディのアドバイスを聞きながらも四苦八苦。
　ぼやきと落胆とため息。おのれの力を過信していたのか、それとも力量が発揮できなかったのか、人それぞれだったようです。
　それでもコンペは大成功！　少し残念だったのは、作家の参加が少なかったことです。来年は春開催を予定しています。次回はもっと多くの方の参加をお願いしたく存じます。どうかふるって手をあげてください。
コンペ幹事　稲葉稔