ソフトボール大会報告
角川春樹事務所 運天那美
台風二十七号、二十八号が関東を直撃するかと思いきや、綺麗にそれ、秋晴れとなった十月二十八日月曜日、十三時頃から青山運動場軟式野球場に続々選手が集まってきました。
私は、今年8月に正社員になり、先月の合宿から二度目の参加で、野球のルールもほとんど知らない初心者です。
それぞれがウォーミングアップをしている中、逢坂選手にバッティングと、キャッチボールの練習をつけてもらいました。それだけで、もうヘトヘトです……。
十四時頃から、試合開始。合宿ではミステリーズにことごとく惨敗したエディターズ、今回は勝利を掴めるか?
第一試合目、先発選手は、ミステリーズ吉野選手、エディターズ山田選手(集英社)です。初回表、ミステリーズ先攻で試合開始。小前選手のヒットを皮切りにミステリーズが一点を先取しますが、その裏、武田選手(文藝春秋)、山上選手(双葉社)、兼田選手(PHP研究所)の連続ヒットで、エディターズに3点が入りリードします。だが、さすがのミステリーズ、二回表、小前選手、小沢選手、逢坂選手らのヒットにより3点を取られ、たちまち逆転されます。
取っては取り返され……の、手汗握る白熱した好試合でした。
結果8対7でエディターズの勝利。私にとっては、初めての勝利試合となりました。
続いて第二試合目。エディターズ先攻で始まりますが、今回のエディターズは強い。先月の合宿の試合で、コールド負けの苦い経験もしましたが、今回は違います!
強打者・伊東選手の途中早退もあって、結果8対3でエディターズの圧勝でした。
試合終了後は、打ち上げです。勝利した後のお酒は美味しい。反省会も兼ねながら、テンション高く飲んでいましたら、伊東選手が山田風太郎賞を受賞したとの連絡が入りました。村山選手(徳間書店)が伊東選手に電話をし、電話口で伊東選手に「おめでとう!」とみんなで叫びました。その後の飲み会は、より一層テンションが高くなったのは、言うまでもありません。
その後、伊東選手のお祝い会に合流。スーツ姿の方々が多い中、ソフトボールチームはラフな格好でお邪魔しました。
伊東選手は、いつの間にお着替えになったのか、素敵なスーツ姿でした。お祝いができて光栄でした。
伊東選手、本当におめでとうございます。
来週の逢坂選手の古希記念野球大会も今から楽しみです。