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第七十三回日本推理作家協会賞選考会日程決定

 新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言を受け延期していた、第七十三回日本推理作家協会賞選考会を七月九日(木)十五時より、集英社アネックスビルにて開催する。ただし、希望する委員は書面選考、出席予定の委員でも体調不良などがうかがわれる場合は、無理に臨場せず書面選考に切り替える。立会理事が書面を読み上げ、それを踏まえて出席した選考委員が討論。立会理事が電話で欠席した選考委員全員に最終確認を取り調整する。

選考委員
【長編および連作短集部門】
大沢在昌、門井慶喜、法月綸太郎、馳星周、薬丸岳
【短編部門、評論・研究部門】
垣根涼介、長岡弘樹、深水黎一郎、麻耶雄嵩、山前譲

候補作
【長編および連作短編集部門】
『早朝始発の殺風景』青崎有吾(集英社)
『教室が、ひとりになるまで』浅倉秋成(KADOKAWA)
『スワン』呉勝浩(KADOKAWA)
『マーダーズ』長浦 京(講談社)

【短編部門】
「神様」秋吉理香子(小説推理一月号掲載)
「青い告白」井上真偽(小説推理二月号掲載)
「さかなの子」木江恭(小説推理八月号掲載)
「コマチグモ」櫻田智也(ミステリーズ!vol.九十四掲載)
「夫の骨」矢樹 純(祥伝社 『夫の骨』収録)

【評論・研究部門】
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』鏡明(フリースタイル)
『シャーロック・ホームズ語辞典』北原尚彦・えのころ工房(誠文堂新光社)
『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』金承哲(教文館)
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』里中高志(早川書房)
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』山下泰平(柏書房)

 記者会見は七月十日十三時より、リモートにて行う予定。

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日本推理作家協会賞選考会・贈賞式延期のお知らせ

謹啓 日頃より日本推理作家協会の活動にご理解・ご協力をいただき、まずは感謝を申し上げます。

さて、4月23日(火)に予定しておりました第73回日本推理作家協会賞・選考会の開催を延期せざるを得なくなりましたことを報告させていただきます。

世界規模のウィルス禍のさなか、オンライン選考や書面選考などでの対応を射程に入れ、開催を検討して参りましたが、本邦でも緊急事態宣言がなされ、会場自体の確保も困難となりました。
選考委員および関係者のリスクを考慮するに、 延期という判断をするに到りました。
同時に、5月21日(木)に予定しておりました贈賞式も延期となります。
関係各位におかれましては、既にさまざまなご準備等をしていただいていることと存じます。
間際になっての急な日程変更となり、まことに申しわけありません。
判断が遅れましたことを深くお詫びいたします。
つきましては、何卒ご理解いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

今後の日程等に関しましては、6月以降の開催を目処に、状況を鑑み、関係各位のご事情を考慮しつつ、逐次調整させていただきます。
何かと不透明な社会情勢でもあり、早期の決定は難しい状況下にはありますが、確定し次第速やかにご報告させていただきます。
ご協力の程、重ねてお願いいたします。

2020年4月8日
一般社団法人日本推理作家協会 代表理事 京極夏彦

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第七十三回日本推理作家協会賞候補作品決定

選考委員
 長編および連作短編集部門
 大沢 在昌、門井 慶喜、法月 綸太郎、馳  星周、薬丸 岳(五十音順)
 短編部門、評論・研究部門
 垣根 涼介、長岡 弘樹、深水 黎一郎、麻耶 雄嵩、山前 譲(五十音順)

 正賞 名入り腕時計
 副賞 賞金五十万円

【長編および連作短編集部門】
『早朝始発の殺風景』青崎 有吾(集英社)
『教室が、ひとりになるまで』浅倉 秋成(KADOKAWA)
『スワン』呉 勝浩(KADOKAWA)
『マーダーズ』長浦 京(講談社)

【短編部門】
「神様」秋吉 理香子(双葉社 小説推理2019年1月号掲載)
「青い告白」井上 真偽(双葉社 小説推理2019年2月号掲載)
「さかなの子」木江 恭(双葉社 小説推理2019年8月号掲載)
「コマチグモ」櫻田 智也(東京創元社 ミステリーズ!vol.94掲載)
「夫の骨」矢樹 純(祥伝社 『夫の骨』収録)

【評論・研究部門】
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』鏡 明(フリースタイル)
『シャーロック・ホームズ語辞典』北原 尚彦・えのころ工房(誠文堂新光社)
『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』金 承哲(教文館)
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』里中 高志(早川書房)
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』山下 泰平(柏書房)
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2019年 第72回 日本推理作家協会賞 長編および連作短編集部門

受賞作

いてつくたいよう

凍てつく太陽

受賞者:葉真中顕(はまなかあき)

  • [ 候補 ]『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』 呉勝浩
  • [ 候補 ]『それまでの明日』 原りょう
  • [ 候補 ]『ベルリンは晴れているか』 深緑野分
  • [ 候補 ]『碆霊の如き祀るもの』 三津田信三

第72回日本推理作家協会賞受賞作の選評と経過が登録されました

第72回日本推理作家協会賞 、長編および連作短編集部門・葉真中顕 氏『凍てつく太陽』、短編部門・澤村伊智 氏『学校は死の匂い』、評論・研究部門・長山靖生 氏『日本SF精神史【完全版】』の選評と経過が登録されました。

6/17発売の「小説すばる」2019年7月号は、日本推理作家協会賞特集号です。第72回日本推理作家協会賞の発表・選評の他、京極夏彦・今野敏両氏による新旧推協代表理事対談が掲載されています。

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2018年 第71回 日本推理作家協会賞 評論・研究部門

受賞作

しょうわのほんやくしゅっぱんじけんぼ

昭和の翻訳出版事件簿

受賞者:宮田昇(みやたのぼる)

  • [ 候補 ]『ミステリ読者のための 連城三紀彦全作品ガイド』 浅木原忍
  • [ 候補 ]『アガサ・クリスティーの大英帝国 名作ミステリと「観光」の時代』 東秀紀
  • [ 候補 ]『本格ミステリ戯作三昧 贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力』 飯城勇三
  • [ 候補 ]『乱歩と正史 人はなぜ死の夢を見るのか』 内田隆三