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2023年 第76回 日本推理作家協会賞 評論・研究部門
受賞作
しゃーろっく・ほーむず・ばいぶる えいえんのめいたんていをめぐる170ねんのものがたり
シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語
受賞者:日暮雅通(ひぐらしまさみち)
- [ 候補 ]『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』 阿津川辰海
- [ 候補 ]『新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』 太田克史
- [ 候補 ]『東宝空想特撮映画 轟く 1954-1984』 小林淳
推理小説・二〇二二年
- 2023年6月号
- 野地嘉文
第76回日本推理作家協会賞受賞作決定
〈長編および連作短編集部門〉
『夜の道標』(中央公論新社)
芦沢 央
『君のクイズ』(朝日新聞出版)
小川 哲
〈短編部門〉
『異分子の彼女』(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信)
西澤 保彦
〈評論・研究部門〉
『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』(早川書房)
日暮 雅通
正賞は名入り腕時計、副賞はおのおの賞金50万円です。
2025年度からの新設を目指す翻訳小説部門についても、準備を兼ねて今年より2年間賞の試行を執り行い、以下の結果となりました。
〈翻訳小説部門試行第1回 受賞作〉
『1794』『1795』(小学館)
ニクラス・ナット・オ・ダーグ 著
ヘレンハルメ 美穂 訳
『夜の道標』(中央公論新社)
芦沢 央
『君のクイズ』(朝日新聞出版)
小川 哲
〈短編部門〉
『異分子の彼女』(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信)
西澤 保彦
〈評論・研究部門〉
『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』(早川書房)
日暮 雅通
正賞は名入り腕時計、副賞はおのおの賞金50万円です。
2025年度からの新設を目指す翻訳小説部門についても、準備を兼ねて今年より2年間賞の試行を執り行い、以下の結果となりました。
〈翻訳小説部門試行第1回 受賞作〉
『1794』『1795』(小学館)
ニクラス・ナット・オ・ダーグ 著
ヘレンハルメ 美穂 訳
第76回日本推理作家協会賞概要
選考会日時
2023年5月11日(木) 午後3時より
選考委員(敬称略、五十音順)
長編および連作短編集部門
喜国雅彦、今野敏、柴田哲孝、月村了衛、湊かなえ
短編部門、評論・研究部門
北村薫、恒川光太郎、法月綸太郎、馳星周、柚月裕子
候補作
【長編および連作短編集部門】
『夜の道標』芦沢 央(中央公論新社)
『最後の鑑定人』岩井 圭也(KADOKAWA)
『君のクイズ』小川 哲(朝日新聞出版)
『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』白井 智之(新潮社)
『プリンシパル』長浦 京(新潮社)
【短編部門】
「ファーストが裏切った」浅倉 秋成(ジャーロ No.85)
「ベッドの下でタップダンスを」鵜林 伸也(東京創元社『秘境駅のクローズド・サークル』収録)
「美しさの定義」川瀬 七緒(講談社『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』収録)
「神の光」北山 猛邦(紙魚の手帖 vol.04)
「異分子の彼女」西澤 保彦(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信)
【評論・研究部門】
『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』
阿津川 辰海(光文社)
『新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』
太田 克史・編(星海社)
『東宝空想特撮映画 轟く 1954-1984』
小林 淳(アルファベータブックス)
『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』
日暮 雅通(早川書房)
2025年度からの新設を目指す翻訳小説部門についても、
準備を兼ねて今年より2年間賞の試行を執り行い、
ほか三部門と同日に選考会をおこないます。
選考委員(敬称略、五十音順)
阿津川辰海、斜線堂有紀、杉江松恋、三角和代、三橋曉
翻訳小説部門試行第1回 候補作
【翻訳小説部門】(翻訳者アイウエオ順・敬称略)
『WIN』 ハーラン・コーベン
田口 俊樹(小学館)
『1794』『1795』 ニクラス・ナット・オ・ダーグ
ヘレンハルメ 美穂 (小学館)
『名探偵と海の悪魔』 スチュアート・タートン
三角 和代(文藝春秋)
『ポピーのためにできること』 ジャニス・ハレット
山田 蘭(集英社)
『彼女は水曜日に死んだ』 リチャード・ラング
吉野 弘人(東京創元社)
2023年5月11日(木) 午後3時より
選考委員(敬称略、五十音順)
長編および連作短編集部門
喜国雅彦、今野敏、柴田哲孝、月村了衛、湊かなえ
短編部門、評論・研究部門
北村薫、恒川光太郎、法月綸太郎、馳星周、柚月裕子
候補作
【長編および連作短編集部門】
『夜の道標』芦沢 央(中央公論新社)
『最後の鑑定人』岩井 圭也(KADOKAWA)
『君のクイズ』小川 哲(朝日新聞出版)
『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』白井 智之(新潮社)
『プリンシパル』長浦 京(新潮社)
【短編部門】
「ファーストが裏切った」浅倉 秋成(ジャーロ No.85)
「ベッドの下でタップダンスを」鵜林 伸也(東京創元社『秘境駅のクローズド・サークル』収録)
「美しさの定義」川瀬 七緒(講談社『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』収録)
「神の光」北山 猛邦(紙魚の手帖 vol.04)
「異分子の彼女」西澤 保彦(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信)
【評論・研究部門】
『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』
阿津川 辰海(光文社)
『新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』
太田 克史・編(星海社)
『東宝空想特撮映画 轟く 1954-1984』
小林 淳(アルファベータブックス)
『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』
日暮 雅通(早川書房)
2025年度からの新設を目指す翻訳小説部門についても、
準備を兼ねて今年より2年間賞の試行を執り行い、
ほか三部門と同日に選考会をおこないます。
選考委員(敬称略、五十音順)
阿津川辰海、斜線堂有紀、杉江松恋、三角和代、三橋曉
翻訳小説部門試行第1回 候補作
【翻訳小説部門】(翻訳者アイウエオ順・敬称略)
『WIN』 ハーラン・コーベン
田口 俊樹(小学館)
『1794』『1795』 ニクラス・ナット・オ・ダーグ
ヘレンハルメ 美穂 (小学館)
『名探偵と海の悪魔』 スチュアート・タートン
三角 和代(文藝春秋)
『ポピーのためにできること』 ジャニス・ハレット
山田 蘭(集英社)
『彼女は水曜日に死んだ』 リチャード・ラング
吉野 弘人(東京創元社)
御挨拶
- 2023年1月号
- 京極夏彦
江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞贈呈式開催
- 2022年11/12月号
推理小説・二〇二一年
- 2022年6/7月号
- 野地嘉文
協会報2018年7月号
2022年 第75回 日本推理作家協会賞 長編および連作短編集部門
- [ 候補 ]『ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』 川瀬七緒
- [ 候補 ]『ブックキーパー 脳男』 首藤瓜於
- [ 候補 ]『トリカゴ』 辻堂ゆめ
- [ 候補 ]『忌名の如き贄るもの』 三津田信三
2022年 第75回 日本推理作家協会賞 評論・研究部門
- [ 候補 ]『星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと』 浅羽通明
- [ 候補 ]『犬神家の戸籍 「血」と「家」の近代日本』 遠藤正敬
- [ 候補 ]『探偵小説と〈狂気〉』 鈴木優作
2022年 第75回 日本推理作家協会賞 短編部門
- [ 候補 ]『光を描く』 杉山幌
- [ 候補 ]『手綱を引く』 大門剛明
- [ 候補 ]『コージーボーイズ、あるいは謎の喪中はがき』 笛吹太郎
第75回日本推理作家協会賞受賞作の選評と経過が登録されました
第75回日本推理作家協会賞、長編および連作短編集部門・芦辺拓 氏『大鞠家殺人事件』、短編部門・逸木裕 氏『スケーターズ・ワルツ』、大山誠一郎 氏『時計屋探偵と二律背反のアリバイ』、評論・研究部門・小森収 氏『短編ミステリの二百年 一~六』の選評と経過が登録されました。
第七十五回日本推理作家協会賞候補作決定
- 2022年3月号