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528件中 1~20件目

協会賞・翻訳部門ニックネーム(愛称)決定のお知らせ

 昨年の夏に行いました日本推理作家協会賞(翻訳部門)の愛称募集に多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
 応募いただいた愛称案をもとに慎重な検討を進めた結果、愛称は「Double Copper Award」と決定いたしました。
 海外ミステリの研究者としても知られる江戸川乱歩のデビュー作「二銭銅貨」(英題は The Two-Sen Copper Coin)に因み、Double には作者と翻訳者の双方を称えるという意味が込められています。(ちなみに、受賞者に贈られるオブジェも、「二銭銅貨」がモチーフになっています)
 なお、記念品の贈呈については、過日厳正な抽選を行い、当選者には通知を差し上げました。
 今後も、この愛称とともに、日本推理作家協会賞(翻訳部門)への応援をよろしくお願いいたします。

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第78回日本推理作家協会賞候補作決定

敬称略・五十音順(翻訳部門は翻訳者五十音順)
長編および連作短編集部門
『翳りゆく午後』伊岡 瞬(集英社)
『詐欺師と詐欺師』川瀬 七緒(中央公論新社)
『死体で遊ぶな大人たち』倉知 淳(実業之日本社)
『崑崙奴』古泉 迦十(星海社)
『伯爵と三つの棺』潮谷 験(講談社)

短編部門
「栴檀秘聞」井上 真偽(『小説新潮 4月号』)
「とある日常の謎について」今村 昌弘(『紙魚の手帖 vol.15』)
「最高まで行く」斜線堂 有紀(実業之日本社刊『貴女。 百合小説アンソロジー』収録)
「黒い安息の日々」久永 実木彦(光文社刊『メロディアス 異形コレクションLⅧ』収録)
「あの日、キャンプ場で」水生 大海(『小説推理 4月号』)

評論・研究部門
『本格ミステリの構造解析 奇想と叙述と推理の迷宮』飯城 勇三(南雲堂)
『クリスティを読む! ミステリの女王の名作入門講座』大矢 博子(東京創元社)
『中間小説とは何だったのか 戦後の小説雑誌と読者から問う』小嶋 洋輔・高橋 孝次・西田 一豊・牧野 悠(文学通信)
『アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還』佐々木 真理(三修社)
『日本の犯罪小説』杉江 松恋(光文社)

翻訳部門
『ヴァイパーズ・ドリーム』ジェイク・ラマー・著 加賀山 卓朗・訳(扶桑社)
『両京十五日』馬 伯庸・著 齊藤 正高、泊 功・訳(早川書房)
『ビリー・サマーズ』スティーヴン・キング・著 白石 朗・訳(文藝春秋)
『失墜の王国』ジョー・ネスボ・著 鈴木 恵・訳(早川書房)
『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』
ベンジャミン・スティーヴンソン・著 富永 和子・訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)

選考会は次の通りです。

選考会日時:2025年5月15日(木)15時より
開催場所:日本出版クラブ会議室
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32
https://shuppan-club.jp/access
リモートを併用した開催となります。

選考委員(敬称略・五十音順)
長編および連作短編集部門
芦辺 拓、宇佐美 まこと、澤村 伊智、葉真中 顕、山田 宗樹
短編部門、評論・研究部門
喜国 雅彦、今野 敏、柴田 哲孝、月村 了衛、湊 かなえ
翻訳部門
阿津川 辰海、斜線堂 有紀、杉江 松恋、三角 和代、三橋 曉

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御挨拶

  • 2024年12月/2025年1月号
  • 貫井徳郎

第78回日本推理作家協会賞翻訳部門候補作ロングリスト

第78回日本推理作家協会賞翻訳部門の候補作ロングリストを次のとおり発表します。(翻訳部門予選委員は、逸木裕、荻堂顕、小山正、沢村凛、降田天(萩野瑛)の5名)
なお、3月上旬の予選会議にて最終候補作(5作)を選定し、5月15日の最終選考会にて最終候補作の中から受賞作を決定する予定となっています。

『動物城2333』荷午、王 小和・著/島田 荘司・訳、講談社(中国語)
『ビリー・サマーズ(上下)』スティーヴン・キング・著/白石 朗・訳、文藝春秋(英語)
『ブレグジットの日に少女は死んだ』イライザ・クラーク・著/満園 真木・訳、小学館(英語)
『ミゼレーレ(上下)』ジャン=クリストフ・グランジェ・著/平岡 敦・訳、東京創元社(フランス語)
『ボタニストの殺人(上下)』M・W・クレイヴン・著/東野 さやか・訳、早川書房(英語)
『弟、去りし日に』R・J・エロリー・著/吉野 弘人・訳、東京創元社(英語)
『すべての罪は血を流す』S・A・コスビー・著/加賀山 卓朗・訳、ハーパーコリンズ・ジャパン(英語)
『キル・ショー』ダニエル・スウェレン=ベッカー・著/矢口 誠・訳、扶桑社(英語)
『にせ者が看護師になる方法』アマンダ・スケナンドール・著/佐藤 満里子・訳、原書房(英語)
『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』ベンジャミン・スティーヴンソン・著/富永 和子・訳、ハーパーコリンズ・ジャパン(英語)
『山の王(上下)』アンデシュ・デ・ラ・モッツ・著/井上 舞、下倉 亮一・訳、扶桑社(スウェーデン語)
『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』リズ・ニュージェント・著/能田 優・訳、ハーパーコリンズ・ジャパン(英語)
『失墜の王国』ジョー・ネスボ・著/鈴木 恵・訳、早川書房(ノルウェー語)
『両京十五日(I&Ⅱ)』馬 伯庸・著/泊 功、齊藤 正高・訳、早川書房(中国語)
『アルパートンの天使たち』ジャニス・ハレット・著/山田 蘭・訳、集英社(英語)
『マット・スカダー わが探偵人生』ローレンス・ブロック・著/田口 俊樹・訳、二見書房(英語)
『身代りの女』シャロン・ボルトン・著/川副 智子・訳、新潮社(英語)
『死はすぐそばに』アンソニー・ホロヴィッツ・著/山田 蘭・訳、東京創元社(英語)
『ロング・プレイス、ロング・タイム』ジリアン・マカリスター・著/梅津 かおり・訳、小学館(英語)
『極夜の灰』サイモン・モックラー・著/冨田 ひろみ・訳、東京創元社(英語)
『魂に秩序を』マット・ラフ・著/浜野 アキオ・訳、新潮社(英語)
『ヴァイパーズ・ドリーム』ジェイク・ラマー・著/加賀山 卓朗・訳、扶桑社(英語)
『喪服の似合う少女』陸 秋槎 ・著/大久保 洋子・訳、早川書房(中国語)
『怪盗ギャンビット1  若き“天才泥棒”たち』ケイヴィオン・ルイス・著/廣瀬 麻微・訳、KADOKAWA(英語)
『ターングラス 鏡映しの殺人』ガレス・ルービン・著/越前 敏弥・訳、早川書房(英語)

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協会賞・翻訳部門のニックネーム(愛称)募集についてのお知らせ

先に行いました『日本推理作家協会賞・翻訳部門のニックネーム(愛称)募集』では、多数のご応募をいただきありがとうございました。
現在、みなさまから寄せられた案を含めまして、検討委員会にて議論を進めておりますが、決定までに少々時間を要しております。
そのため、当初11月1日に開催いたします〈江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞の授賞式〉でのお披露目を予定しておりましたが、順延させていただきます。
それに伴い、抽選でお送りする記念品の発送も遅れますことをお詫びします。
現時点で、愛称の発表、記念品の発送は、本年12月中を予定しております。
長らくお待たせをいたしまして、大変申し訳ありません。
今しばらく、お待ちください。

(なお、募集は、8月31日をもちまして、締切とさせていただきました。記念品当選者の結果発表は、発送をもってかえさせていただきます)

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  • 伴田音